最終更新日:2025年4月22日
写メ日記やSNSを書いているキャストさんってとても多いと思います。というか、ほとんどが書いていますよね。でも、文章を書くことに対して、苦手意識のある方って少なくありません。どうやったら“上手く”書けるのでしょうか?
文章ってどうやったら“上手く”書けるの!?
私の職業は「ライター」です。名刺の肩書にもそのように書いてあるのですが、ライターだと名乗ると、よく言われることがあります。
それは、「文章を書くのは昔から好きだったんですか?」「どうやったら上手に文章が書けるんですか?」ということ。
つまり、文章を書くことに対し、苦手意識をもっている人って多いんだなあという肌感覚があるのですよね。
というわけで、今回は、写メ日記に悩む方へ、プロのライターが教えるワンポイント文章術というテーマです。
さて、結論から申し上げると、文章って“上手に“書く必要ってそもそもないんですよね。作家のエッセイなどを読んでいると「うまいなあ」「読ませるなあ」と思わせるものがありますが、まず、大事なのって「伝わる」ことです。
だから、あまり気負わずに「自分が伝えたいことを、文字の言葉で伝える」と考えてみましょう。
日本語を使って伝えるということなので、普段、会話で伝えるのとさほど変わりはありません。
でも、ちょっとだけ違います。
今回は、より伝えるためのポイントを1つお伝えしたいと思います。
それは、会話の場合、流れや関係性、空気感で「なんとなく」伝わることが多いのですが、文字で伝える場合は、「なんとなく」が通用しないということです。
伝えたいことを具体的に表現しよう
例えば、話し言葉では「あっちの方に、ちょっと歩いて行くと〇〇ってお店が見えてくるよ」と指差ししながら伝えることができます。
その上、相手とのやりとりの中で「ちょっとってどれくらい?」「5分はかからない。2〜3分ってところかな」と補足することもできます。
でも、文字で相手に伝える場合は、「駅に向かって2〜3分歩くと、右手に〇〇というお店があります」というように具体的に表現しなければなりません。
つまり、伝えたいことがモヤモヤとしているうちは、文字にすることってなかなかできないのですよね。
モヤモヤとしたことを書いていくと、カオスになってしまうことも……。
だから、まずは「これを書こう」と決めてしまいましょう。最初からたくさんのことを書こうと思うと大変だし、これまたカオスになりかねません。書く内容を絞り、情報の断捨離をするのもポイントです。
「ごはんが美味しかった」ということを書こうと決めたなら、「いつ」「どこにあるお店」「どんな料理」「どんなふうに美味しいのか」などの情報で、そのごはんや美味しさについて伝えることができます。
他にも、「誰と食べたのか」「なぜその店を選んだのか」「なぜその料理を選んだのか」「次回来訪した時に食べたいメニュー」etc.と、その美味しいごはんを具体的に表現できます。
よく、ビジネス用語では「5W1H」(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)などとも言いますが、そういった要素を加えて表現すると、伝えたいことを文字で伝えやすくなりますね♪
文章に苦手意識をもっている人って「上手に書かなきゃ」と思っている気がするんですよね。
文章は上手に書けなくてOK。伝わればいい!! それくらいのスタンスで書いていけば、ちょっと苦手意識はなくなるんじゃないかなあ。なくなるといいなあ。