中山美里の更年期を吹っ飛ばせ! 性感染症は早期発見&早期治療が大事です!

最終更新日:2025年4月30日

去年は梅毒がとにかく急増した1年でした。2023年に入ってから、どの検査クリニックからも、「一時期より落ち着いた」と聞きますが、でも、油断は禁物です!! 1度かかったら2度はかからないという病気ではありません。油断せずにしっかり検査、しましょうね!! 

梅毒は去年より減ってはいるけれど…

2022年、風俗業界を賑わせたフレーズの1つに「梅毒」があるのではないでしょうか。私も、いろんなところで「梅毒がやばい。めっちゃ見つかる」という話をよく聞きました。実際、2021年の1.7倍もの感染者が発覚したことがわかっています。

東京都感染症情報センターの調査結果による梅毒の流行状況を表したグラフ

引用元:梅毒の流行状況(東京都 2023年)-東京都感染症情報センタ
※2023年5月18日時点の情報です

2022年だけ、ドーンとグラフが伸びている……。

2023年を見てみると、去年を下回っています。でも、よく10年間を見てみてください。5月11日の段階で、2014年を超えています。つまり、梅毒の感染者数は去年より減ってはいるけれど、ここ10年で増えていて今年も感染者数は多いということ。依然として気が抜けない状況ではあるのですよね。

特に、グラフでは20代の女性で多く発覚していることがわかりますが、これは、風俗等で働く女性が自主的に検査を行なって見つかったものが多く含まれているはずです。

つまり、女性は感染に気づいても、客である男性は感染に気づかず、今もなお別のお店に行って誰かにうつしている可能性があるわけです。

よく「風俗は性病の温床」などと言われることがありますが、あれは明らかな間違い。逆ですよ、逆!!「風俗で働く女性が男性からうつされて、発覚しているだけ」です。

特に梅毒は、以前ヒメヨミでも書いたように梅毒は、「症状が消える」んです。

そして、症状が出たり、消えたりしながら、病気が進行していく……。怖いですよね。

中山美里の更年期を吹っ飛ばせ!「性病検査のススメ① 梅毒の感染者が急増中って知ってる? “症状が消える”これが梅毒の怖さ」

ちなみに、4月にちょっと入院をしたのですが、その時に、梅毒かどうかを尋ねるような項目が設けられていました。

性病検査前の問診表の写真

多分、これ、梅毒の症状があるかどうかを尋ねているのだろうなと思い、写真を撮っておいたんですが、実際のところ、どうなのでしょうね。

性病検査を定期的に受けるメリットとは?

さて、どうしたら性病にかかるのか? というと、当然ですが、性病にかかっている相手と性行為をもつことで感染する可能性が出てきます。でも、1回でもなんらかの行為をしたらかかってしまうのかというと、そうではありません。

例えば、感染しにくいといわれているHIVの場合、感染した男性とコンドームなしでセックスをした女性がうつるリスクは、0.1%だと言われています。つまり、ほとんどうつらないんです。

感染しやすいといわれている梅毒でも、15〜30%程度です。3〜5回やったら1回うつると考えると、まあまあリスクが高いですが……。

しかし、これ、健康な体の場合です。もし、もともと別の病気にかかっている人が、別の病気をもった人と性行為をもった場合、このリスクって上がっちゃうのです。

実際、梅毒とHIVの重複感染は世界的にも多く発覚していると報告されています。特にMSM(男性同性間性的接触者。男性同士で性交渉を持つ人たち)の中で多いとされていますが、女性と男性間なら梅毒とHIVの重複感染はしないということにはなりません。

加えて、淋病とクラミジア、HIVとB型肝炎の重複感染も重要度が高いとされています。

さらには、性器に潰瘍がある場合、HIVに感染するリスクが2.5倍になるという報告もあるんです。

つまり、1つの病気にかかっている段階で分かって治療していれば、HIVなどの重大な病気の感染が防げる可能性が高まるということ。

だから、定期的な検査が大事なんですよね。

「性病検査をしているから自分は安全ですよ」とお客さんへのアピールにも繋がりますが、自分を守るためにもぜひ検査をしたいものですね

<新吉原検診所さんプロフィール>
<取材協力>
新吉原検診所 https://shinyoshihara.com
業界に理解のある気さくな女医の先生が、しっかり見てくれますよ!
即日検査結果が出るので、お店を休むのも最小限で済むのも嬉しいところ♪
受診前にホームページからの事前登録をお忘れなく!

<注釈>
今回、タイトルをパッと見たときに、誰でもすぐにわかるように、敢えて「性病」と書きました。ややスラング的な言葉ではありますが、分かりやすさにおいては右に出るものはないと個人的に考えています。
一般的には、「性感染症」または「STI(Sexually Transmitted Infection)」と呼ばれます。
「STI」表記について説明すると、かつては「STD(Sexually Transmitted Disease)」と呼ばれていましたが、「Disease=疾患・病気」になる以前の「Infection=感染」までを含めるべきということから、現在は多くの場で「STI」と呼ばれています。特に、風俗業界で働いている女性にとっては、「STD」になる前の「STI」の状態で、感染に気づくことが大切だと考えているので、こちらの記事でも表記するときには、「STI」と書きたいと思います。

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