母乳風俗の裏側-元嬢にインタビュー-気になるニーズとプレイの中身を赤裸々トーク!

最終更新日:2025年12月8日

コロナ禍で母乳専用風俗にたどり着く

今回はなんと!!!
母乳専用風俗で働いていた経験のあるシングルマザーのリリコさん(43歳・仮名)にお話を聞かせてもらいました!
偶然にも私が潜入面接したお店で働いていたそうです。ビックリ!!

「私はちょうどコロナ禍に2年間働かせせていただきました」

リリコさんはコロナ前に結婚。すぐに子宝に恵まれるも、旦那様がコロナの煽りを受けて無職になってしまいスピード離婚。そして自身が母乳風俗の世界へ飛び込むことになったそうな。

「無職の旦那が一向に職探しをしないので、もうならいらないや!って離婚しました(笑)。とはいえコロナだし、生まれたての子供もいる。とにかく稼がなければ、と色々仕事を探しました」
自宅でできる仕事を探してみたが、どれも「無謀でした」とリリコさんはいいます。

「SNSで話題になっている【某アプリ物販でシンママが月収100万円】とか【アダルトチャットで自宅で数十万】とかあったけど、どちらも子供を見ながらでは私には全然出来なかった。かといって、コロナ禍だしイキナリ就職も難しい。親は離婚にカンカンだったから頼れなくて、なんでもいいから託児所完備の仕事で探してたら、この母乳専用風俗にたどり着きました」

元々、デリヘルで働いていた経験もあったリリコさんは「面接の翌日から出勤しましたよ!」とあっけらかんと笑います。

さまざまな入店事情

さりぃさんの記事にもあるように、とにかく子供を連れて行けばシッターさんがいるし、おむつもミルクもあるから安心!他の子供たちもいて、託児室である待機所はオアシスでした〜♡」

初日から完売が続き順調に稼げていたリリコさんは「本当にありがたかった」といいます。彼女が母乳風俗店に勤めていたときは、もう既に35over。今もお若く容姿端麗ですが「35歳の赤子連れがしっかり稼げる店なんて奇跡だと思う」と分析。そして出産前に勤めていた風俗店との違いも感じたんだとか。

「他のデリだと、基本はパンツスタイルはなし。お化粧もバッチリ可愛くしてお客様のところに行くって感じなのですが、このお店はラフな子も多かったです。化粧っ気のないいつもジーパン履いてる子でも母乳がたくさん出たら大人気みたいな。可愛くてスタイルが良くて母乳が出るのが1番だけど、母乳がたくさん出ればなんとかなる側面もありました」

働いている子のほとんどがリリコさんの旦那同様、働かないなどの訳ありが多く「ウチはまだましな方だったかもしれない」と思うほどだったんだとか。

「旦那が働いていないのに別れてくれない子、旦那に強制的に風俗勤めをさせられている子、彼氏がホスト崩れのクズ、DVをする人、離婚を考えて隠れて働いている子もいました。なかには旦那が出稼ぎに行ってそのまま帰って来なかった子や働かないパパが店の待機室でベビーシッターのバイトしてたこともありました(笑)」

他にも旦那に隠れて推し活をするための軍資金集めのために働いている強者もいたようです。
そんな濃厚なメンツの中でも「今でもどうしているんだろう」と、思い出す子がいるというリリコさん。

「母乳専用風俗って妊娠中も働けるし需要があるんです。その子は【自称妊娠9ヶ月】の子でした」
自称妊娠9ヶ月とは一体どういうことなんでしょうか?

「妊娠に気がついてから1回も病院に行ってない、つまり健診を1度も受けていない妊婦なんです。なんとなく彼女の独自の計算で9ヶ月くらいだろう、という計算だったみたいで…。彼女は親もいないし、家もない。身重な体で漫画喫茶に住みながら出勤していました」

その彼女は他に頼れる人も相談できる人もおらず、いつ出産するかわからない、もう堕胎は出来ない、という状況下でもあっけらかんと働いていたそうです…。

「本人も産んでも育てられないといっていたので、待機の時に里親のこととか色々調べて助言していたんですが…いきなりお店に来なくなってしまいました。今でもあの子がちゃんと子供を産めたのか、子供は元気なのか、おせっかいだけど気になります」

とにかく母子共々無事に出産していればいいですね…。
筆者も子供がいるのでなんともいえなくなってしまったのを察知したのか「しんみりしちゃいましたね!濃いお客さんの話でもしますか!」と、リリコさんは話を変えてくれました。

愛すべき母乳愛好家たち

「私の接客した感覚だけど、基本的にすっごいSかどMしかいませんでしたねぇ。普通の人はいなかったかな」

筆者が何より気になったのは、本当にそんなみんな母乳飲みたいの?ってところなんですがー。

「飲む飲む!本気で浴びるように飲みたい人から、舐める程度でいい人まで幅広かったけど。ちょっと拗らせているおじさんも多かったかな(笑)。毎週、色んな子の母乳飲みに深夜バスでくる人もいました」

母乳は栄養が高すぎて大人が飲むとお腹を壊すと聞いたことがあって、胃腸虚弱な筆者からするとなんで大金払ってまでお腹壊しにかかるのかちょっと理解に苦しみます。

「お客さんはそういうことは考えていないと思う!(笑)。興味本位とか母性が足りないとか、母性を感じたいとかなのかなー」

濃いお客様ばかりだと思いますが、ダントツリリコさんが印象に残っているお客様っていますか?
「“おむつのゆうくん” みたいな名前のお客さんがいたんです。彼はまだ25歳くらいなのに、なかなかオーダーが入らないオプションの『うんちプレイ』を希望したので強烈でした…!」

『うんちプレイ』とは、その名の通りおむつをつけたお客様が、うんちをしたらお尻を拭き拭きしてあげるというプレイのこと。
しかもこの“おむつのゆうくん” はなんと風俗未経験!さらに童貞だったというからすごい!!

「普通、初風俗で母乳風俗選択します?さらにうんちプレイ入れます?!しかも北海道から飛行機に乗ってきてくれたんですよ!忘れられるわけがない!!」

“おむつのゆうくん” は服を脱いだ瞬間にフル勃起。最初は「手コキでお願いします!」と普通の指示を出していたそうです。

「おむつをつけてあげて『出たら教えてね!』っていうと大きな声で『ママ!出ました!』と挙手。ゆうくんは急いでスマホを取り出して『恥ずかしい姿を撮影して下しゃい!』とおねだりしてきました」

汚れたおむつと恥ずかしがるゆうくん。それを『恥ずかしいねぇ』とパシャパシャ撮影するリリコさん。

「背徳感がたまらなかったみたいですね。ここまで行くと引くとかなくて逆に可愛いなって思っちゃいました」

と笑いつつ「バックが良かったからやったけど、悪かったら絶対にできなかった」と真顔。そりゃそうだ。

現在リリコさんは再婚して、新しい旦那さんと連れ子である娘さんと、去年生まれた息子と4人仲良く暮らしています。

「旦那には母乳風俗で働いていたなんて口が裂けても言えないけど、本当にあの時は助けられました。2年間ガッツリ働かせていただいたおかげで、貯金もできて心に余裕もできました。貯金ができたので、お店を辞めて就職も引っ越しもして、娘に普通の暮らしはさせてあげられました。多少のお金があることは、1人で育児をするにあたって、とても大事なことだったと思います。同じ大変な境遇のママ友が出来たのも良かったです」

今でも「ガンガン母乳が出ます♡」というリリコさん。
今は復帰の予定はありませんが「旦那が浮気したら戻っちゃおうかな〜!」と笑っていました。

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