【ナイトワーカーのストレスケア】お茶引き、疲労…接客業ならではのストレスを「セルフラブ」で改善する

最終更新日:2024年7月9日

現代社会の中で、私たちは様々な役割に合わせた自分を作っています。母としての自分、娘としての自分、お客様にとっての、接客のプロである自分。接客業に従事していると、時に自分よりもお客様の過ごしやすさを優先することもあるでしょう。お客様それぞれに合わせて、色々な自分を演出しているうちに、自分らしさが分からなくなってしまうこと、ありませんか?

そんな時に行いたいのが「セルフラブ」。海外では文化として根付いている、ありのままの自分の愛し方を学んでみませんか?

セルフラブとは…ありのままの自分を受け入れること

セルフラブとは、ウェルネスのメッカであるロサンゼルスから広まった文化で、その名の通り「自分自身を肯定的に捉え、ありのままを受け入れること」を指します。自分の好きなものややりたいことを認めてあげるだけでなく、コンプレックスや承認欲求など、あらゆるものを「まずは自分自身が受け止める」ことでもあります。

ありのままの自分を受け入れるって、簡単なようで難しいこと。本当はこうしたい、こうなりたいという願いはあっても、なかなかその通りに行動できることはないかもしれません。「本当はこうしたいのに、できない」という自分の中にある矛盾をなくすことができれば、きっと生きやすくなりますよね。

そもそも自身に与えられた役割を演じているうちに、本当の自分をどこかに置き去りにしてしまう、というのもよくあること。もっと生きやすくなるためには、まずは自分のことを一度よく理解する必要があります。

セルフラブの準備として行いたい「ジャーナリング」

セルフラブを行うため、まずできることに「ジャーナリング」があります。自分が今感じていること、モヤモヤしていることを、ただ紙に吐き出すだけです。家で過ごす夜や、大きく空いてしまった待機時間など、タイミングはいつでも大丈夫。不安なこと、悲しいこと、本当はしたくないこと、はたまた嬉しかったこと。なんでもいいから書き出していくと、そのうち「自分が何をつらく感じ、何にやりがいを感じるか」が分かってきます。

もちろんこれは、お客様に対すること、お店に対することでも構いません。仕事用のジャーナリングノートを作って、待機時間中に書き溜めていけば、あなたがどんなお客様を接客する時が心地良いのか、店舗にどんなことを求めているかなども分かるようになるでしょう。

「仕事が上手くいかないのは、店舗との相性が良くないから」「もっといいお客様とマッチングするためには、セルフプロデュースを変えたほうがいいのかも?」など、新しい気付きもあるかもしれません。

自分の好きなものを知って「自分のご機嫌を取る」

ジャーナリングに慣れてくると、少し自分に詳しくなってきます。自分の苦手なもの、好きなものが分かるようになれば、自分の機嫌を自分で取りやすくなるでしょう。

仕事中はどうしても、ありのままの自分で取り組むことが難しい人もいると思います。お客様が求める「理想の女性」を演じた後は、なんとなく疲れを感じますよね。セルフプロデュースを変えて、自分らしい自分を愛してくれるお客様を求めに店舗を変えてみるのもアリですが、そこまでの行動力がなくたって大丈夫。

ストレスを発散して心身を回復することができれば、日々の苦しさ、モヤモヤからは開放されます。お仕事面の自分だけでなく、プライベートの自分のことも知って、どんな時に心癒されるのかを考えてみましょう。

美味しいごはんを食べている時、推し活している時、大好きな親友やパートナーと一緒にいる時、新作のコスメを開封する時……。癒やされる瞬間は人それぞれ違うので、自分らしい選択肢を考え、リフレッシュの時間を取って実践してみましょう。

疲れを感じたら、時に立ち止まってみることも大切

なかなかじっくり考える時間が作れない人もいるかもしれません。月のお給料にノルマを設定している方や、忙しい日々の合間になんとか時間を作って、お仕事されている方もいるでしょう。頑張る女性は素敵ですが、無理をしていればいつか、限界が来ます。もし、ジャーナリングをしてみても自分の本当の気持ちが分からないようなら、一日くらい思い切って、シフトをお休みしてみましょう。

待機時間だけで上手く自分の気持ちが吐き出せなかったら、リラックスできる場所で自分のことを再考してみるのもいいのではないでしょうか。不安だからこそ行動していたくなる気持ちも分かりますが、立ち止まって考えてみれば、もっといい案が浮かぶかもしれません。

お仕事が上手くいっていなければ、店舗や業種、働く時間帯などを変えてみるのもいいでしょう。正社員ではないのだからこそ、可能性は無限大です。こういった柔軟な考えは、心が休まっていない時には出てこなかったりもします。

モヤモヤの募る待機時間を上手に過ごす

「時間がありすぎても、余計にモヤモヤする」という人もいると思います。せっかく出勤しても、思うように稼げない待機時間は、モヤモヤの募りやすいタイミング。時間が有り余っている、と感じてしまうのは、思ったタイミングでない時に、急に暇が訪れたからでしょう。待機時間はいつ終わるのか、終わらないのかも分かりづらく、気の休まりづらい時間です。

写メ日記やSNSを更新したりと、集客に繋げる時間を過ごすのもいいですが、自己啓発ばかりするのも気力を使うもの。どうせなら気になっていた映画やマンガなどを読んだりと、気晴らしの時間にしてしまうのもありです。

ジャーナリングやセルフラブを続けていくと、自分の気力や体力の限界を知ることもできるはず。頑張ることばかりが正解とも限りませんから、つらくなってしまう前に自分の機嫌をコントロールできるようになっていきましょう。

自分に合わせてストレスコントロール。「頑張りすぎない」日々を

セルフラブができるようになると、自分に自信がついたり、人と比べずに済むようになります。「自分は自分」、「マイペースに」と地で考えるようになると、ストレスコントロールも上手くなります。自分を愛す、と言われるとなんだか難しいことのように感じるかもしれませんが、自分を深く知ることで、ストレス量や行動をコントロールできるようになると、自己嫌悪感が少なくなり、自然と自信を持って振る舞えるようになるはずです。

大切なのは「頑張りすぎない」こと。自分の体力の範囲なら、頑張ってみるのもいいことです。ただ、自分のご機嫌や身体を壊すほど頑張りすぎないためのラインを知ることが大切です。あなたもぜひ、空き時間に「自分」について深く考えてみてくださいね。

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