風俗で働く女性向けの風俗コラム

風俗コラム【ヒメヨミ】

第24話 STD(性感染症)予防作戦:素股(スマタ)

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絶対ゲンバ主義フーゾク虎の穴

第24話 STD(性感染症)予防作戦:素股(スマタ)

第24話 STD(性感染症)予防作戦:素股(スマタ)予防作戦★第四弾!

素股(スマタ)、手でさわるときは?

さわるっていうのは満足度大&安全!

さて今回は、「『さわる』、そして風俗ならではの行為『素股』の時にどうできるか」、です。
STD(性感染症)の多くは、自分の粘膜(口内、尿道、肛門内)と、相手の粘膜、体液が触れることによって感染の可能性がでてきます。なので予防の基本は、これらの接触をなるべく避けることです。

まずは、『さわる』。手やその他のカラダの部位で、お客さんをさわるのは、大きな満足を与えられつつ、かなり安全な行為です。
軽いタッチで焦らしたり、ローションを使って手でモノを愛撫して射精まで導いたり、バリエーションも豊富です。ただし相手と触れる箇所に傷などがあったら、安全とはいえません。例えば、手が荒れて血がにじんでいたりする場合、そういう時は尿道口付近や精液、先走り液に直接触れるのは避けましょう。

また抱きしめたり、カラダをくっつけあったりするのも、親密さや、恋人プレイを盛り上げる演出に効果絶大、かつ安全。手抜きと思われることも絶対にありません。だから、大いにプレイに盛り込みたいものです。疲れを癒してあげるマッサージもいいよね!

 

定番業務 素股は一工夫で予防しよう!

次、『素股』。これは、日本で発達した擬似本番プレイです。ローションを使って股の間やヴァギナのヒダ、手などでペニスに刺激を加えます。非本番系の風俗では定番の行為なので、日々の業務に組み込まれているコも多いかと。

STD予防的には、挿入していなくても、ヴァギナの粘膜とペニスが触れ合うスマタなら、それほど安全な行為とはいえません。可能なら、ヴァギナで触れ合うのを避け、股で挟むようにしたり、お腹や手で刺激しましょう。

コワザとしては、ローションはたっぷり使う(直接触れる割合を下げる)、カリの部分は手で刺激して、快感度をあげつつ、手でガードして精液がヴァギナ周辺につくのを避ける、など。また、手を添えられるのなら、あやまってペニスが膣に入るのもふせげます。あってはならないことなのですが、素股中に「あわよくば」、というお客さんもいます。本当に許せませんが、多いっすよね……。

コントロールしやすいという面から見れば、正常位素股より、自分が上になる騎乗位素股のほうが有利でしょう。射精時の精液も、粘膜や傷に触れないよう注意しましょう。
一見、安全なように思える素股、もちろんナマ挿入よりは危険度は少ないですが、気をつけることはいっぱい。STDの定期検査も、受けるようにココロがけよう!

 

一番早い安全対策はやっぱり検査っス

法律では、本番行為が違法なため、風俗のサービスはフェラチオ、スマタなどのプレイが主流です。これらは妊娠や病気のリスクが低いイメージがあり、ナマでのサービスが普通になっています。が、そこはちょっと違うのです。

妊娠の可能性はほぼありませんが、病気予防という点から見れば、安全ではありません。サービスを受ける側、する側、雇うお店側も、STDの知識を知っている人は少ないし、フェラチオや素股のサービスでもコンドーム等の予防グッズを使える状況になるのは、ずっと先のことに思えます。

冷静に考えれば、お客さんも女のコもお店も、病気になって得する人は誰もいません。なのに、どうして予防できないの? 気持ちのよいサービスと、STD予防が両立する丁度いいトコロはいったいドコなんだんだろう、と最近よく考えます。うーん、むつかしい!

現状では、病気にかかりそうな行為が自分の仕事に入っていたら、検査にちゃんといく、ということが、安全に働ける第一歩です。だから風俗で働いていたら検査は常識って考えましょー。一度いけば、こんな感じっていうのもわかって二度目からは行きやすいよ★

 

 


◆田中課長、今月のひと言…

スマタの安全度は「?」用心してプレイせよ!

 

 

ライター紹介

田中課長(たなかかちょう)

風俗嬢のためのSTD情報サイト「ガールズヘルスラボ」主宰。風俗嬢がどうやって安全に働けるか日々模索中。感想やSTDについて知りたいことなど、お便り募集中。「ガールズヘルスラボ」で連載中

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