インフルエンサー嬢インタビューシリーズ vol.02　桐島ねね「完売嬢になりたいなら『鬼出勤を今すぐやめて！』」夢を叶える！自分を活かす方法

最終更新日：2025年4月22日

【完売嬢になる極意】とは？

現在、毎月予約を開放する22日に全ての枠が速攻で埋まる完売嬢である桐島ねねさん。
そんな彼女に【完売嬢になる極意】を聞いてみました！

開口１番に「枠が埋まらないなら、今すぐ鬼出勤をやめるべき！」といいます。
そして、すぐに「こんなこと言ったら、お店の人には怒られちゃいそうだけど」と苦笑い。

確かに、保証がなければ出勤しても、お客さんが来なければ無賃になってしまう。
なかには「お茶の可能性もあるけど、もしかしたらフリーがつくかのしれないし、出勤するだけしたほうがいいんじゃないかと思って」という方もいると思います。

「その考え方も一理あるんですが、何よりも効率化を考えた方が良いと思うんです。朝の8時から24時まで出勤して、それで埋まらなくて疲れて帰って、また翌日も朝8時から…って生活を続けていたら、体力的にも精神的にも質のいい接客をするのが難しいと思うんです」

ねねさんは、まずはじめに「自分自身のお客さまの数を洗うことが大事！」といいます。

「自分の指名のお客さんが何人いるかを具体的に出すんです。それで、その人数を捌ける“リアルな” 出勤日数を割り出して、自分がベストパフォーマンスが出来る出勤日数と時間でシフトを出す。本当は自分の希望出勤日が全枠埋めるのが理想だとしても、まずは完売できる出勤日数で出勤して“完売嬢” というブランディングをするんです」

なるほど！そこからどうやって出勤日数と顧客数を増やしていったら良いんでしょうか？

「出勤を減らして“いつ見ても出勤してて予約が取りやすい子” から、“いつの間にか予約が取れない子” になったことで興味を持つ人も増えるだろうし、埋まってきたら店もフリーを優先的につけてくれるハズです。そこから、今の顧客を大切にして来店回数を増やしてもらえるように、新規のお客さんをリピートしてもらえるように努力します」

例えば週5出勤を週3にした場合、完売になったとしても休みが増えすぎて時間を持て余してしまう子もいるんじゃないでしょうか？

「そういう空いた時間に売れっ子の写メ日記を研究するとか、お店用のSNSがあるなら更新するとか。あと吉原で働いているなら、浅草の美味しいご飯屋や観光地の勉強をするとかもいいかも。お客さんに何か聞かれた時に、周辺の情報がすぐに言えるっていうのはすごく好感度が高い。こういった努力は、即座に稼ぎにつながらないかもしれません。でも、長い目で見て、後々接客に役に立ってきますよ」

先行投資ということですね！！
続けてねねさんは【自分の適正価格を知ること】も大事だと話します。

【自分の適正価格を知ること】とは？

「極端な話、10万円と1万円のお仕事は違うじゃないですか。10万円のお店にいて、単価は高いけど『あまり埋まらないな』『求められるサービスがきついな』と感じたら、6万円の店に変えてみるとか。逆に3万円のお店にいて『数をこなすのがきついな』『濃厚なプレイをの方が得意だな』と感じたら、単価が高いお店に挑戦してみるのもいいともいます」

ねねさん曰く「みんなそれぞれ自分が気持ちよくこなせる顧客数があるはず」なんだとか。
さらにお客さまと個人的に連絡をするよりも、SNS発信を頑張った方が「お客さまの質が上がります」という。

「個人間でのやり取りを頑張るのも大事だし、それで来てくれるお客さんもいると思うので否定はしません。でも、クローズドの営業ってみんなに見えないから、甘えてきちゃうお客さまもいますよね。例えば、帰って疲れてオフモードなのに『電話してもいい？』とか。私の場合、SNSで昼はお店に出勤して、夜はライブ配信して、さらに他の日は会社の仕事もしているので『電話してもいい？』なんて言われることはまずないです。コミュニティマネジメントです」

指名してお部屋に一歩踏み入れれば1対1の接客。でもそれ以外は1対100の接客。さすがすぎます…！！

「これは本で読んだんですが、14日に1回顔を合わせているとその相手のことを嫌いにならないそうです。1番理想は14日に1回お店に来てくれたら良いけど、それは難しい人もいる。そこでSNSを頑張って思い出してもらうことが大切なんです」

ライブ配信で嬢もお客様もWin-Winの関係

ねねさんはライブ配信にも力を入れていて、ライバー事務所の代表もつとめていますが「ライブ配信は集客にとっても向いている」と微笑みます。

「お客さんは何よりも口コミを見るんですが、その後にSNSを見ると思うんです。決して安い値段ではないし『失敗したくない』っていう気持ちがあると思うんです。SNSで普段の姿やセクシーな姿を見せるのも大事。ただ写真や動画だけなら“どういう人間なのか” というところまでわかりません。そこでライブ配信なんです！」

「ねねさん気になるけど、実際にどんな子なんだろう」「他にも迷っている女の子いるしなぁ」という人に無料で見れるライブ配信があれば、それが指名する決め手になることもあるんだとか。
「逆に『ちょっと違ったな』なんて人もいるかもしれませんが（笑）。顔やスタイルだけでなく、人となり、話し方や声を聞いてもらえるのは大きな安心材料になる。さらにライブ配信は時給や投げ銭によってお給料も出るから、集客になると同時にマネタイズもできるんです！」

セクシーな動画や写真を１度でもネットに上げてしまうと勝手に保存されてしまったら、一生残ってしまうが、ライブ配信は「その心配もない」と話す。

「今日はメイクが上手くいったから、アーカイブを残そう！とか、すっぴんだからすぐ消そうとかも自分で選択できるし、セクシーすぎる配信はBANされてしまうのでやらなくていいので、リスクは低いと思います。現在、“第2の桐島ねね” を作るべく頑張ってします！集客に伸び悩んでいて何か変えたい人、風俗と並行して、ライブ配信をしてみたい人は是非お問合せください♡」

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