最終更新日:2024年7月9日
夜に働く女子たちは今「セルフプロデュース力」が求められています。セルフプロデュース力が大きく生きるものの一つが……そう、写メ日記です。
写メ日記とは、お客様側が使う「姫予約サイト」と連携し、その名の通り写真付きの日記をブログのように日々投稿するツール。女の子の人となりや雰囲気を知るために、SNSと並んでお客様からも重視されるもの。
しかし女の子からは「写メ日記のネタがない」というお悩みもよく聞きます。多くの風俗店では、出勤の度に写メ日記を更新するように勧められます。マニュアルには「お客様に写真を撮ってもらうのもアリ!」なんて書いてあったりもするようですが、色々なお客様が見る写メ日記はやっぱり、盛れた写真を使いたいですよね……。
自撮りするにももうネタ切れ。そんな女の子におすすめしたいのが、写メ日記用の撮影サービスです。今回は、ヒメヨミ編集部の女子ライターが、撮影サービス【ユアセルフィ】のミニ体験イベントに参加。カメラマンさんのせーどーさんにお話もお伺いしながら、サービスの特徴や撮影の雰囲気、撮れた写真などをレポートしていきます!
スマホを使った撮影で、一般的な撮影スタジオより手軽&加工しやすい!
まず、風俗で働く方向けの撮影サービスは色々ありますが、一般的なのは夜職を専門とする撮影スタジオにお願いすることです。着衣での撮影なら、夜職向けのスタジオにお願いしなくとも広く探すことができますが、スタジオ内でセクシーなショットを撮るなら、前提の理解してくれる夜職向けスタジオの方が、意図を汲んだ撮影をスムーズに進めてもらえるでしょう。
そして、スタジオで撮影をお願いする場合、1時間の撮影で2万円以上の費用がかかるのが一般的です。少々高く感じるかもしれませんが、プロにレタッチをしてもらえたり、一眼レフで撮影した画質の高い写真を納品してもらえるのがメリット。
一方、ユアセルフィはスタジオを持たない撮影サービスです。また、一眼レフカメラを使うのではなく、女の子自身のスマホを使って撮影するのが大きな特徴です。

せーどー
一眼レフを使うと高級感のある写真を撮ることができるのですが、そもそもそこまでの画質を求めているわけじゃなかったり、自分では加工しづらいというデメリットも。今は女の子自身がSNSを運用しているパターンも多いと思います。スマホでの撮影になるので、一眼レフでの撮影より緊張しませんし、サクサク撮影が進むので、一回の撮影で納品できる枚数も多いのが、僕たちのサービスのメリットです! |
一眼レフを使った高級感のある写真もいいけれど、スマホで撮った写真は素人らしく見えるので、所属している店舗の雰囲気によっては、むしろスマホで撮影した写真の方がウケがいい場合も。
せーどー
彼氏に撮ってもらったような、親近感のある写真を撮影するのが得意です。ご要望によって、レンタルスペースでセクシーな写真を撮ったり、はたまたお外でデート風の写真を撮影することも可能です。加工アプリもお好きなものを使っていただけますし、納品後の写真ももちろん、ご自身の好みに合わせて加工OKです! |
一眼レフで写真を撮影してもらうと、普段自分がスマホで撮っている写真と違う映りになってしまう場合もあります。そう考えると、自分で写真を加工できるのは安心しますよね。
「Beauty FES」のブース内でユアセルフィの撮影サービスを体験!

だけど「スマホで自撮りするなら自分ひとりでもできるじゃない」なんて反論も聞こえてきそうな……ということで、今回は風俗講師・光杏さんのイベント「Beauty FES」にて、ユアセルフィのブースを直撃。
この日は「美容について考える」をテーマに、メイクショーや個別相談会なども実施していたのですが、ユアセルフィはメイン会場の中で、撮影体験ブースを展開していました。約2畳の空間でできることは限られていそうですが、果たしてどんな写真を撮ることができるのでしょうか……?
せーどー 本日はどうぞ、よろしくお願いします。まず、使いたいカメラアプリはありますか?
ヒメ子 じゃあ、いつも使っているアプリでお願いしたいです。
せーどー 「Ulike」ですね、かしこまりました!では早速、撮影していきたいのですが……ヒメ子さんは、ウリにしているポイントなどありますか?彼女感とか、プロっぽさとか。
ヒメ子 うーん、どっちかというと彼女感かなあ。
せーどー 承知いたしました!では、可愛らしい感じで撮影していきましょう。じゃあ……まずはカーペットにペタっと座っちゃいましょうか。少しだけスカートをずらしてみてください。
ヒメ子 こ、こうでしょうか!

せーどー うんうん、めちゃめちゃかわいい!じゃあそのまま、顔の横に手を持ってきてみよっか。萌え袖感がいい感じだから、袖元を掴んじゃおう。
ヒメ子 ポーズの指定もちゃんとしてくれるんですね……!

せーどー さすが、取られ慣れてますね!じゃあ、今度はちょっと足も伸ばしちゃおう。

……と、こんな感じですごい勢いで、ポーズを指定しながら撮影を進めてくれます。ここまで3ポーズ撮って、時間はわずか5分程度。撮影できるバリエーションも多そうです。

インカメラで撮影してくれるので、こんなふうにアップで撮ってもらう時も、自分で表情管理しやすいのがよかったです。一眼レフでの撮影だと、撮られている自分がどんな写りなのかを確認しづらいですが、太って見えやすいところなどコンプレックス面や、逆にいいところがちゃんと映っているかなども確認できるのが嬉しいポイントでした。
せーどー 今回はブースでの体験になるのでできることが限られていますが、普段の撮影では動画を回すこともできますし、衣装も何度チェンジしていただいても構いません!場所や衣装を変えながら撮影していくことで、写真の使いまわし感も出ず、いつでも新鮮な写真でお客様にアプローチすることができますよ。
たった10分ほどの撮影時間でしたが、合計6ポーズも撮っていただくことができました。カメラマンのせーどーさんは撮影にかなり慣れていらっしゃる方で、テンションが上がる声かけをたくさんしてくれるので、自然と撮影の世界観に入り込むことができました。
実はセクシーな写真も撮ってもらったのですが、ちょっと恥ずかしくて掲載は割愛……。でも、着衣でもかなりちょうどいいセクシーさのお写真を撮影してもらうことができました!
見せたくない部分は自分で加工化!現代の働き方にマッチした撮影サービス
自分のスマホで撮ってもらえるので、写真のセレクトも自分のカメラロールでできるのもありがたかったです。半眼だけど身体はきれいに映っている写真などは、自分の加工アプリで顔にモザイクをかければ、SNSの投稿用などで使うことができそう。
ちなみに、足を伸ばして撮ってもらった写真は飼っている猫に引っかかれた傷跡が気になったので、自分で加工してみました。

ついでに痩身加工も入れちゃいました(笑)。こんな風に、自分が見せたいポイント、見せたくないポイントを自分で加工し直せるのは、スマホ撮影ならではのメリット。一眼レフの写真も加工はできるのですが、不自然になりやすいんですよね……。
計15分の撮影でしたが、50枚もの写真を撮ってもらうことができました。盛れている自分を探す作業は、なんとなく自己肯定感も上がります。写メ日記用の写真に困っている方は、ぜひ【ユアセルフィ】に写真撮影をお願いしてみては?
公式SNS:https://x.com/yourselfy_movie
料金:2時間2万円〜