最終更新日:2025年7月28日
なにができるか予防大作戦!
行為別編その一!「洗う」
シャワータイム、それも予防の第一歩!
STD(性感染症)にかかる瞬間っていうのはあるわけで。ということは、一回一回のプレイの中で気をつけていけば、病気にかかる確率はぐっと下がるってコト。じゃあ、どんな行為のときに、どんな予防ができる?これからの数回は、プレイの流れにそってナニができるか追っていきます。
今回は「洗う」です。多くの業種で最初にお客さんと一緒にお風呂やシャワーをあびることが業務に入っていますよね。その時からできることは大きくわけてふたつ。
ひとつめは、「洗い流す」。お客さんのカラダを丁寧に洗ってあげよう。特にペニスや手はしっかりと!これは、サービスのひとつと同時に、予防行為でもあります。
濃厚に手厚く洗うことは、安全かつ、お客さんに「サービスいいな」と思われて一石二鳥!クリアレックスなど、殺菌ソープを使えたらさらにグッド。お店で備え付けの場合もあるけど、予防グッズとして自分で用意するのもあり。そしてウガイをすすめられるタイミングがあったら、ぜひ。イソジンを使わず、水のみのガラガラうがいでも効果があります。濃すぎるイソジンでのウガイは、かえってノドの粘膜をいためることもあるので、適度な濃度にしましょう。風邪の予防にはウガイと手洗いが効くことが知られていますが、そんな感覚で!
ふたつめはこの間に、「お客さんをよくみる」。お客さんのペニスやその周辺、口元、カラダ全般に、病気らしいできものや、マタのリンパが腫れたりしてないか、さりげなく、かつ、よく観察しましょう。
STDか安全なものかシロウト目に判断するのはむつかしいですが経験を積めば、「アレッちょっとヘンだな?」と思うもの、傷口や膿んでいる箇所は、舐めたり触ったりするのを避けたいっす。
事後の「洗う」それも大事だ!
さて、サービスおわりました!おっつかれさ~ん!と気が抜けますが、ココからも肝心。
まず、口内発射があった場合、なるべくはやく精液を出して、ウガイしましょう。
これはサービスの流れ上、すぐにやるのはむつかしいですが、できるときはやりたい。精液は飲み込んでしまうより、出したほうが安全度が高いですよ!
そして、お客さんのモノを洗ってあげるのと同時に、自分の性器や精液がかかったところを洗い流しましょう。
一日に何度もシャワーをあびていると、皮膚があれたり粘膜が弱ってしまい、予防には逆効果なことも。
自分のカラダと相談して、場合によっては、石鹸を使わず、お湯で洗い流すのにとどめましょう。
お客さんを見極め、安全なプレイを!
シャワー中や、プレイに入る前の会話は、どんなお客さんか知る貴重な時間。
もちろんサービス内容も大事ですが、STD予防のこともあわせて考えちゃおう。
このお客さんはなにをしたいか聞いたり探ったり。
口内発射等が標準サービスのお店でも、お客さんによっては、「生フェラ口内発射より、○○がしたい」という人もいます。お客さんの満足は、その○○ができたり、女のコとどれだけ楽しく気持ちいい時間がすごせたかにかかっています!
それを見極めて、より安全なサービスを、個々のお客さんのニーズにあわせてシテあげるというのも、予防になります!
安全なプレイをすることは、自分だけじゃなくて、お客さんにとっても、結局はプラスになることです。なかなかわかってもらえないけどね~。
観察してみて、爪が伸びているお客さんには、指入れしないよう誘導する。
口の周りにヘルペスかもしれないデキモノを発見って時は、キスを避ける。など、自分ルールを決めよう。
健康に働くための工夫は、いつも大事!
◆田中課長、今月のひと言…
万里の道の健康風俗生活も一つ一つの小さな予防から!
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