最終更新日:2025年11月13日
ストレスを感じた時、一人になりたい人もいれば、誰か気心知れた人に会いたくなる人もいるでしょう。しかし大人になると、いつでも会いたい時に、会いたい人に会えるわけではなくなるのも事実です。一人で自問自答するのも疲れた、そんな時におすすめしたいのが街の銭湯、そしてサウナです。
今回の「ヒメケアコラム」では、サウナのために旅行に行くほどの「サウナ好き」の筆者が、各所でおすすめの銭湯と名サウナ、サウナのメリットをご紹介していきます。
銭湯やサウナに持っていくもの
女性だと銭湯やサウナに行く時、色々と荷物を用意するのが面倒、と思う方もいるかもしれません。お風呂上がりのルーティンがある人にとっては、お外でお風呂に入ることを面倒に感じる場合もあるでしょう。
ですが、銭湯やサウナは意外とほぼ手ぶらでも行けます。参考までに、私がいつも持っていくサウナセットがこちらです。
・サウナハット
・タオル1枚
・個包装のスキンケア用品
・個包装のヘアケア用品
意外と少ないですよね。銭湯やサウナ施設によってはタオルを借りることができますし、ヘアケア用品やスキンケア用品も、アメニティが用意されている場合もあるので、こだわりが少ない人であれば手ぶらでも困りません。
現地で借りられないものといえば、サウナハットくらいです。サウナハットは、サウナの中で髪の毛や頭部を熱から守るために被るもの。なかったからといって髪の毛が傷んだ……という経験はないのですが、頭が熱くなるとサウナから上がりたくなってしまうことが多いので、私は持参しています。ですが、厚めのタオルを頭から被ることでも代用できます。
夜の街のおすすめサウナ・銭湯3選
ではさっそく、今回は東京近郊の夜の街でおすすめの銭湯・サウナ施設を紹介していきます。しかしまだ「そもそもサウナがどういいのか分からない」という人も多いかもしれません。
サウナでは、身体を洗った後に「サウナ→水風呂→外気を浴びる」ことを繰り返すことで、温冷交代浴を繰り返し「ととのい」を感じながら、健康効果を得ることができます。サウナに行くようになるまで、私も水風呂には入ったことがなかったのですが、徐々に慣れて心地良さを感じるようになっていくので安心してください。
吉原帰りに「湯どんぶり栄湯」
東京風俗街のメッカ・吉原でおすすめしたいのが「湯どんぶり栄湯」です。最寄駅は三ノ輪駅と南千住駅ですが、徒歩だと15分くらいかかるので、お勤め終わりに特におすすめです。
いわゆる街の銭湯の佇まいで、下町らしい情緒あふれる雰囲気ですが、都内の銭湯としては規模が大きいのがおすすめポイント。
大きめの露天風呂に、日々内容の変わる薬湯、ジェット風呂にでんき風呂、美容効果が期待できる超高濃度炭酸泉と、お風呂の種類が多くて楽しいです。
サウナは15人入れる広々サイズで、お隣の人に気を使わないで済むのが高ポイント。サウナの中からはテレビも見えて、なんだか小さい頃にタイムスリップしたような気分です。
サウナの温度は中温なのですが、湿気が多くて初心者でも入りやすいはず。水風呂も都内では広い方で、自分の好きなタイミングで交代浴ができます。
平日は人も多すぎずゆったりしているので、水風呂の後に露天風呂近くの椅子に座ると、思わず日常の悩みなど全て忘れて、ボーっと過ごしてしまうはず。
歌舞伎町からほど近い「新大久保ルビーパレス」
夜も街の明かりが消えない街、新宿。思ったより退勤が遅くなって、終電ギリギリになってしまった……そんな時におすすめなのが、女性専用のサウナ施設「ルビーパレス」です。
東新宿駅と新大久保駅の間あたりにあり、歌舞伎町からも徒歩10分以内で着きます。ルビーパレスは24時間営業のサウナ施設で、たったの2640円で朝まで過ごすことができます。
館内着やタオルが入館料に含まれており、アメニティも充実しているので、手ぶらでも問題なしのありがたいスポット。もちろん、さっとサウナに入って帰るだけでもOKです。
ルビーパレスは「韓国サウナ」なので、施設の雰囲気も少し独特。サウナは90度越えで少し熱めなのですが、中にはリクライニングチェアが設置されていて、座り心地もいいので思わずだらだら過ごしてしまいます。サウナ内ではよく、KPOPが流れていて、ぼーっと聞いているだけでもリラックスできます。
熱いサウナが苦手な方は、よもぎの香りの低温スチームサウナや、岩盤浴もおすすめ。ぬるいサウナや岩盤浴は、思わずうたたねしてしまうほどの心地良さです。深夜は空いていることが多いので、なんだか神隠しにあったような気分になるかもしれません。都会の喧騒に疲れた時、空いているサウナで贅沢な時間を過ごすことができます。
横浜の夜景に癒やされる「スカイスパ横浜」
神奈川で働いている方なら、通勤で使うことも多いであろう横浜駅。駅から直結で行ける「スカイスパ」は、ちょっと疲れた日には、乗り換え時に足を伸ばしたいスパです。スカイビルという高層ビルの14階にあり、雨の日でも濡れずに寄ることができるのが嬉しいスポット。
スパなので入館料は2000円台とやや高めですが、男女共用で入れるスペースもあります。サウナ室は広めで、女湯は空いていることが多いので、ゆっくり過ごすことができるはず。高級スパだけあってアメニティは豊富で、ドライヤーもしっかりしたものが置いてあるので、完全に手ぶらで寄っても問題ないのも嬉しいポイント。
浴室内にはタイル製のテルマーベッドがあるので、サウナや水風呂の後にごろんと寝転がることができます。サウナで暖まった身体が水風呂で冷やされて、自分の心拍数が少し大きめに聞こえる中でベッドに寝転がると、都会の喧騒も仕事の疲れも、一気に吹き飛んでしまいます。
サウナが癒やすのは身体だけじゃない
お風呂やサウナは身体の疲労を回復させるだけでなく、頭のデトックスにも繋がります。長い時間接客を行う夜職の方々は、出勤中頭を完全に休めることは難しく、気を使いすぎて疲れてしまうこともあるでしょう。
今回おすすめしたサウナはどこも湿度が高めで、サウナ特有の刺すような熱さがないスポットばかりです。静かで熱いサウナの中にいると、副交感神経が刺激されてきて、いつの間にか頭を休めることができます。身体の方は「いつの間にか癒やされていた」という感覚で、サウナに行った日は夜の寝付きもよく、あまり考え事もしないままに眠りにつくことができます。
サウナの後に質のいい睡眠を取ると、前日に気になっていたことや悩んでいたことが「まあいいか」と思えることがあります。身体や脳の疲労が回復すると、不思議と気持ちが上向きになります。出勤続きで心身に疲労を抱えている方はぜひ、サウナに行ってみてください。マッサージに行くよりも安く、予約もいらずお手軽です。ぜひ、職場や自宅の近くでもお気に入りのサウナスポットを探してみてくださいね。