最終更新日:2024年7月9日
秋もまもなく終わりを迎えそうな今日この頃です。食欲の秋、スポーツの秋など様々ありますが、この業界にいると「あともうちょいでボーナスシーズンだ!!」ってことが気になり始める時期ではないですか?
今回のコラムでご紹介するのは、前回に引き続き「風俗講習」の会社を経営している嶋田ななさん。接客で、すぐに使えるテクニックもご紹介していますので、ぜひ読んでくださいね。
脱げば稼げる時代じゃない
だから“接客業”として接客を学ぼう
風俗での接客、きちんと教えてもらったというキャストさんってどれくらいいるのでしょう?
ここ何年もの間、“人気がある”と言われているのが、いわゆる素人ウリのお店です。でも、その“素人”って、どんなことなのだろう?って考えたことありますか?
それまで風俗経験のない女性が、素のままで接して良いということではないですよね。それでお金をもらえるのだったら、“仕事”なのでしょうか。
どんな仕事でも、経験を重ね、技術やノウハウを身につけるから、その人らしい活躍ができるはず。
「素人ウリということで『彼氏とするみたいにすればいいよ』というお店が多いんですよね。特に、デリヘルなどではDVD講習がメインです。でも、もう脱げば稼げる、適当にやって稼げる時代じゃないです。風俗は個人戦。個人個人の良さを伸ばすのはお店の責任だと思っています」
そう話す嶋田さんは、今後の風俗業界に対して心配だと話します。
「よく『お客が減った』といわれたりしますが、私は減らしている側面もあると思っています。このままいったらそうなってしまう。でも、接客の基礎をしっかり学ぶだけで、幅広く応用していけるんです。だから、最初はコストがかかっても、ぜひ風俗講習を店舗がしっかり整えてほしいんですよね」
また、しっかりとした講習を受けないまま接客をすることで、危険な方向に流されてしまうキャストも出てきてしまうと警笛を鳴らします。
「お客様の中には、『このお店のキャストはみんな本番してるよ』などという人もいます。それを信じてしまうキャストっているんですよね。また、『本番が無理だから、アナルをしないといけない。じゃないと稼げない』と間違った思い込みを持ってしまう人もいます」
このように過激なサービスをしなければならないと思い込んでしまう人もいるそうです。それはお店にとっても良いことではないのではないでしょうか。
「理想は、キャスト経験のある女性の風俗講師が各店舗にいて、接客中に生まれたちょっとした疑問にも気軽に相談できる環境が整っていることですね。また、その講師が、1人ひとり平等に接してあげることも大事です。
風俗での接客、どんなことを意識するといい?
では、実際にお客様に接する時には、どんなことに注意するといいのでしょうか?
「実は、実際講習をしたとしても、そのキャストさんによってすぐに覚えられる女性もいれば、緊張してしまって学んだことも真っ白になっちゃう女性もいます。だから、最初のうちは一生懸命さと笑顔を忘れずに、そして怪我をさせないように。これを意識して、接客技術は頭で覚えるのではなく、体に染み込ませていくといいですよ」
確かにそれ、わかります。私も緊張しやすいタイプで、今でも、はじめてのことをするとギクシャクして、汗ビッチョリになってしまいます。
「あと、お客様は普段できないことを求めていらっしゃる方も多いですよね。それを自分ができる範囲で、その要望に答えてあげると良いでしょう。難しく考えてしまいがちですが、接客の基礎さえしっかり体に叩き込んでしまえば、喜んでいただけるものです」
とはいえ、個人性の業界なのでキャストとしてのアピールも大事です。
「風俗はお客様に夢を与える世界。つまり、フィクションの世界なんですよね。だから、自分のキャラを設定して、伝えていくといいですよ。自分のウリを見いだすのはなかなか難しいですが、キャラ設定をすることで、写メ日記の書き方や写真の撮り方も定まっていきます」
お店という舞台で、源氏名を使った自分を、どのように輝かせていくか。つまり、プロデューサー的な視点も風俗キャストには必要というわけなんですね。
大変だけど、やりがいのあるお仕事!! そう思いません!?
最後にワンポイントテクをご紹介!
最後に、嶋田さんにすぐに使えるワンポイントテクを教えていただきました。
「やっぱり褒め上手になることですね! 男性って実は褒められるタイミングが少ないんです。会社で上司に注意されたり、嫌味を言われたり。家でも奥さんからガミガミ言われたりするでしょう? 褒めてもらえる場所って大人になると少ないんですよね」
確かに…。「優しそうなお客さんでよかった」「男らしくて素敵ですね」なんてちょっとしたセリフでも嬉しいと、以前取材した風俗ファンの方が言っていました。
「特におすすめなのが、あえてその方がコンプレックスに感じているのではないかと思われるようなことを褒めてあげるといいですよ。例えば、毛深い男性だったら『私、毛フェチなんです』なんていうように。わざとらしくなく褒められるようになると、ファンが増えていきますよ!」
おっ、これは早速使えそうな小ワザです。ぜひ、試してみて!!
もっとしっかり学んでみたいという方は、一度、嶋田さんの講習を利用してみては? リピート率がグンと上がるかも!?
<取材協力>
嶋田なな
風俗の講習を店舗とキャストに向けて行う「Mermaid」代表。キャスト自身が持つ個性や得意なことを見つけて伸ばす講習を得意とする。在籍する講師は風俗勤務経験が豊富な元キャストのみ。テクニックのスキルアップだけでなく、接客や写メ日記の書き方、仕事面で生まれる悩みの解消などキャストとして成長できるよう一人ひとりに合わせた講習を行う。
X(旧Twitter) @Mermaid_0901
HP https://shima07.link
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