風俗のお仕事を始めたばかりの子も、長く働いているベテランさんも、「もっと技術を磨きたい！」「指名を増やしたい！」という気持ちは同じですよね。

今回レポートするのは、そんな思いに応えてくれる 「SUMIRE先生の合同実技講習会」Mット編。なんと関西では1年ぶりの開催！豪華講師陣がそろった注目イベントです。

Mットは「とにかく密着して動くもの」だと思っていた、風俗業界ビギナーの私。

でも実際に参加してみたら、「お客様と目を合わせ続ける工夫」や「流れの作り方」など、驚きの発見だらけでした！

ベテランも初心者も大満足な講習会の様子をお届けします！

取材レポート：葉月楓

豪華すぎる3人の先生が「関西バージョン」の技術をレクチャー！

今回の合同実技講習会は、まさに“神回”と呼びたくなる豪華さ。だって講師陣が SUMIRE先生、NOZOMI先生、そして現役トップ嬢・及川真琴先生という夢みたいな3人なんです！「え、マジ！？行くしかないでしょ！」って最初からテンション爆上りでした。しかも関西開催は1年ぶり……待っていた人も多いんじゃないでしょうか？

会場は、真琴先生が在籍する滋賀・雄琴の超有名店「雄琴ゴールドクィーン」。いつもはお客さんしか入れない場所で、レジェンド嬢たちから技術を学べるなんて、かなりレアな体験です。

しかもSUMIRE先生いわく、「真琴先生は現役のSープ嬢でいらっしゃるので、一緒に話し合って、“関西の女の子向けの内容”を考えてきました」とのこと。

つまり今回は、関西のニーズに合わせてアレンジされた特別バージョン。始まる前から期待でワクワクしました♡

返し技って奥深い！先生たちの実演に学ぶことだらけ

今回は、お店のプレイルームを使った講習会です。参加者は10人で、20〜30代の女の子が中心。最初はみんなちょっと緊張していたけど、先生たちが気さくに話しかけてくれたおかげで、すぐにアットホームな雰囲気に。

指導してくれるのは、超豪華な3人の先生方。主催のSUMIRE先生は色気たっぷりなのに、母性あふれる優しさで包み込んでくれる感じ。めちゃくちゃ丁寧に寄り添ってくれるから、初心者でも安心です。

NOZOMI先生は小動物みたいな可愛さなのに、教え方は超頼れるお姉さん。分かりやすくて、初心者の子でも「できた！」って実感できるって評判なんです。

及川真琴先生はゴージャスで華やかな雰囲気。でも話すと優しくてお人形さんみたい。現役嬢ならではのアドバイスが多くて、すぐに実践に活かせそう！

こんな先生たちから直接学べるなんて、正直めちゃくちゃ贅沢……！参加者の子たちも「今日で絶対スキル上げたい！」って気合いが入っていました。

いよいよ講習がスタート。まずはSUMIRE先生とNOZOMI先生による実演です。基本の流れと、今日のために先生たちが考えてきてくれた「返し技」5つを披露。スタンダードなマットプレイとお客さまに思わせて、ワンランク上の技で楽しんでもらう内容です。

お客さま役はNOZOMI先生。SUMIRE先生がリードしつつ、一つひとつの動きを解説しながら進めてくれます。「手をどこに置くか」「体重をどうかけるか」「肌と肌をどう重ねると気持ちよくなるか」などなど、細かいところまでしっかり説明。さらに、お客さまの手足を持ち上げるときの注意点や、感度を高めるためのポイントまで、丁寧に教えてくれました。

参加者のみんなも、真剣な表情で先生たちの動きを見学していて、会場は一気に集中モードに。見ているだけでも「え、こんなに気を付けることが多いの！？」って驚くくらい奥が深い！

ただ流れをなぞるのではなく、お客さまと目線を交わしながら自然にコミュニケーションを取ることが大事なんだそうです。講習中に先生たちが何度も「お客さまに目をしっかり合わせるのが大事」と言っていたのが印象的でした。

お客さまと目線を合わせながら動くにはどうすればいいか、先生方が細やかに教えてくれたおかげで、参加者のみんなも「早く実技でやってみたい！」とわくわくしている様子でした！

いよいよ実技！先生と1対1でじっくり指導してもらえる贅沢時間

実演が終わると、お待ちかねの実技タイム！

自分の順番がきたら、NOZOMI先生に「どの技を練習したいか」を伝えます。ひとつの返し技をじっくり練習したい子もいれば、5つ全部覚えたい子もいたりと自由。自分の“売り”に合わない技はスキップもできるし、「流れの後半だけやりたいです」なんてリクエストもアリ。実技の自由度が高いのも嬉しいポイントです。

まずはNOZOMI先生が技を教えてくれて、そのあとSUMIRE先生と真琴先生がお客さま役になって実践に付き合ってくれます。会場にはマットが3つ敷かれていて、それぞれの先生が1対1で指導。終わったら次の先生のところへ移動するローテーション形式です。3人の先生からまんべんなく教えてもらえる貴重なチャンス！

時間は一人あたりたっぷり1時間。返し技から通しの流れまで、しっかり練習できます。自分の順番を待っている間は、動画を見て復習できるから「いきなり実技！」ってならなくて安心。

先生たちは文字通り、手取り足取りで一つひとつ丁寧に教えてくれるから、分からない部分はその場で質問してすぐ解決！「できた！」「そうそう、それでいいよ！」と褒めてもらえると、緊張していた子たちも思わず笑顔に。汗だくになりながら真剣に取り組む姿は、まるで部活みたい。私も一緒に練習したくなっちゃいました。

ほかの参加者が指導を受けている様子を見学しているだけでも、勉強になることがいっぱいありました♡

「来てよかった！」参加者のリアルな感想

歴長めのベテランさん：Mットも洗体も基本は一通りマスターしているんですけど、同じことの繰り返しだと、自分もお客さまもマンネリしちゃうんですよね。新しい技を覚えたくて参加しました。今日の講習で新しいことをたくさん学べたので、さっそく次の出勤で試してみたいです！

初めて講習に参加した子：今いるお店でMットに力を入れることになったので、勉強しに来ました。講習会ってもっと堅苦しいのかなと思っていたけど、すごくアットホームで面白かったです。先生たちが優しいし、わかりやすかったので安心しました。

中堅クラスの女の子：正直、難しかったです（笑）。でも、そのぶん学びはすごく多かった！経験が浅い子にもベテランの子にもおすすめできます。「ぜんぶ学ぶところしかない」って感じでした！

余裕があるベテランさんでも「まだ伸びしろを探している」って姿勢、めっちゃかっこよかったです。難しくても「また来たい」って思えるって、SUMIRE先生の講習会の良さを物語っていますよね。

「X（旧Twitter）の告知を見て来ました！」って子も多くて、SNSでの広がりも実感。なかには「仕事前に来て、そのままお店に出勤する」っていうパワフルな子まで！みんなのやる気と吸収力に、私も圧倒されちゃいました。

ただの技術講習じゃない！先生たちの熱いメッセージ

1年ぶりの関西での合同実技講習会、講師の先生方はどんな手ごたえを感じられたのでしょうか。

SUMIRE：東京と関西だと、女の子たちのキャラも、お客さまが求めているモノや楽しみ方も違うなと実感しました。「これは東京だとお客さまにウケるけど、関西ではウケないんだ！？」など、私自身学ぶことがたくさんあって楽しかったです。

NOZOMI：参加者の皆さんが一生懸命、時間いっぱい動きながら講習を受けてくださっているのを見て、すごく嬉しかったです。今回はいつもよりお部屋が広かったので、そのぶんたっぷり動きながら実践できたのもよかったと思います。

真琴先生：つい作業感が出がちなMットですが、「ただ滑っている」とならないように、常にお客さまを見つめてコミュニケーションを意識してできるように工夫しました。Mットはお客さまにとって、フィニッシュに向かうまでの前戯でもあります。その大切さが参加者の皆さんにも伝わっていると嬉しいです。

先生たちの言葉からも、ただの技術講習じゃなくて「女の子がお客さまと一緒に楽しむための場づくり」を大事にしているのが伝わってきました。だからこそ参加者のみんなも「また来たい！」って思えるんでしょうね。


講習の最後はSUMIRE先生の一言で締め！

「またみんなで一緒に、ぬるぬるあわあわしましょう♡」

……いやもう、こんなん言われたら次も行くしかない！